結城と那珂は顔を見合わせた


『て、事で恋、お前は今から勉強の為にここに行け』


結城が言い


那珂がチケットを渡して来た



意味がわからずチケットを見た




『ここって、、、』



『行ってやれよ、人も結構集まったしな、あとはお前らにしっかり稼いでもらわなきゃだしな』


結城が言う



『挨拶してこい、で、ちゃんと二人で帰って来な、CDも完成するだけだし、お前はもういいから、てかお前の最近の曲はあんまり切なくて使い物にならない、お前が書けなきゃ困るんだよ、アルバム曲も考えなきゃ行けないしな、だからしっかり勉強してこい』



なんて那珂は笑いながら言う



『わかったよ、じゃあ迎えに行ってくるわ』



『おう、空港には送らないから自分で行けよ、ちなみに行ってないからサプライズなんで、あとは自分でどうにかしてくださいね』


なんて那珂が笑う



わかってるよ、お前らの考えなんてな



俺はすぐに準備をして空港に向かう



愛しい愛しい流加に会いに行く為に



本当最高の仲間だよな



今思えばこの為に結城は毎日毎日こき使ってたんだよな



なんかなんとなく前から二人がいや三人が計画してた気がして嬉しくなる