dearest~最愛~

私はライブでも恋と居れるからいいけど真琴さんや沙菜はそうは行かないしね



『俺は別にいいよ、真琴や沙菜ちゃんが了解してるならあとは流加次第かな』


恋は私を見て言う


『いいよ私も』


だって那珂達が違う日にクリスマスお祝いするのに私だけ嫌とは言えないし、真琴さんや沙菜納得してるなら別に構わない


『よし、じゃあ決まりだな』


『おう、てかさ、なんでまたクリスマスなんだ?』


『なんでかな?なんか特別な感じじゃん、恋人と過ごすのは確かにいい事だし大切だけど、そこに俺たちの歌を一緒に聞いてもらえたらもっといいかなって、だから今回は恋人限定で客入れようかなって』



『那珂らしいな、自分らの事は後回しで、バンドの事が先に考えるなんてな、まあ真琴も沙菜ちゃんもそんなこと好きになる前から納得してそうだけどね』


なんて恋は笑う


まあ確かにそうだね


なんか楽しみになって来たな



『あ、恋もちろん、私たちも違う日にちゃんとクリスマスしようね』


恋にそう言う


『当たり前だろ』


なんて笑われた


『じゃあ忙しくなるぞ』


『おう、また赤点取らない様にしなきゃ』


蛍が言う


『ねぇ、みんなは卒業したらどうするの?』


ふと思い聞いた