dearest~最愛~

そんな感じでみんなで話していたら今まで黙って聞いていた兄貴が喋り出す


『なんか、運命的なもの感じるな』


『それ、さっき恋が言いましたよ』


兄貴の言葉に反応した結城



『本当似たもの兄弟ですね』


那珂が笑い出す


『うるさいこんなバカな弟と似てるなんて嬉しくねぇな』


『はぁ?兄貴みたいなのと一緒にされるなんてこっちも嫌だね』


『本当似たもの同士』


蛍まで笑うし


結局俺と兄貴の言い合いを聞いていたその場のみんなが笑った


『もういい、お前のせいで俺まで笑われたじゃねぇか』


なんて八つ当たりされた


『まあまあ、南さん諦めるしかないよ』


なんて那珂はまだ笑ってるし


『ねぇそんなことよりも帰れなくない今日』



真琴の言葉に皆が時計を一斉に見た


『ヤバイ終電出てるじゃん』


『マジで帰れないじゃん』


まあそれもそのはず時間は今日の終わりを示してるし


『兄貴、教師のくせに気づけよな』


兄貴に言った


『仕方ないだろ、お前らと居たら教師だってこと忘れてたわ』


この兄貴あり得ません、、、普通忘れないだろ


『はぁ〜本当バカ』


『すまなかったな、俺がおくってやりたいんだが、、、』


『南さん、さっきから飲んでるのお酒ですよね?』


那珂が兄貴のコップの中身を見て言う