seid恋


那珂の問題も解決して一安心


ライブは俺たちの次に龍たちの青空が演奏している


『那珂、恋、蛍、お前らめちゃくちゃかっこよかったよ』


そう言い控室に入って来たのは結城だった


『おう、結城久しぶりだな、来てくれたんだな』


那珂が結城に言う



『ああ、もちろんね、来ないわけないでしょ、生姫を見れるチャンスだからね』


なんて結城は笑いながら言う


流加は私?みたいな顔をして俺を見た


『流加、紹介するな、前に話してた結城だよ』


俺は流加を呼び結城を紹介した


『初めまして姫です』


『初めまして、姫ちゃんで流加ちゃんだよね、恋たちから全部聞いてるから大丈夫だよ』


流加は状況を把握したのか俺を睨む


『姫、顔が怖いよ』


蛍が言う


『はい?蛍そんなこと言うんだ』


『ごめんなさい、怖くない怖くないよ、めちゃくちゃ可愛いよ』


蛍は慌てて訂正してる


『恋、私何も聞いてないよ』


蛍を見て笑って居たら流加が俺に言う


『いや、色々あって説明するの忘れてました、ごめんなさい』


そう言い訳した


『ふーん』


『姫最高、いいねなんか本当皆姫に敵わないって感じてさ』


なんて結城は笑ってる