少しして那珂の両親が来た


『お前がこんなに生き生きしてるとはな、、、大切なものみつけたんだな、今のお前ならお前の仲間たちなら本当に夢を叶えそうだな、今日見て納得したよ、お前はきっと何を言ってもここに残るんだろ?』



『ああ、変わらない、俺はこいつらと夢を叶えたいいやいつか必ず夢を叶えてみせるよ』


そう両親に話す那珂には迷いはなかった



『わかった、もう何も言わない、いつまでも子供と思ってたけどもうちゃんと大切なものみつけてるんだな、たまには実家に帰って来ないさい、その時はメンバーやもちろん真琴さんも一緒にな』


それだけ言って那珂の両親は帰って行った



認めて貰えたんだ



『那珂、ちゃんと親にお礼言って来いよ』


恋が言い那珂は急いで両親の後を追った




『はぁー、よかった』


恋が笑う


『本当どうなるかと思ったね』


蛍もやっと安心したのか笑ってる


『流加ちゃん、ありがとう』


真琴さんに抱きつかれて言われた


『私は何もしてないですよ、よかった本当に』


私はやっと安心出来たからか足の力が抜けてその場に座り込んでしまった