ああ、俺の彼女はめちゃくちゃいい子だよな


『わかった、でも苦しくなったらちゃんと言ってくれないか?俺はできるなら流加を苦しめたくないから』


流加を抱きしめて言う


『わかった、そのかわり恋もヤキモチ妬いた時は言ってね』


『ああ、出来るだけ言う様にするよ』


『もう、できるだけじゃないの必ず言ってよ、苦しくなった時は一緒にどうしたらいいか考えよう』


ほらね流加は俺から離れる道なんて考えてなかった


それだけで今までの不安や嫉妬は消えてしまった


まあ、俺も離す気はないけどね

『わかった』


そう約束した


そして流加が言う


『恋、、、私ね男に襲われそうになった時恋の悲しそうな顔が思い浮かんだの、すごく嫌で怖くて逃げたんだけど捕まって、でも恋の腕に抱かれたら怖いのなんて忘れちゃった』


ああ、今俺は流加を抱きたいそう思ってしまった


流加を抱いて流加の嫌な記憶を何もかも忘れるくらい優しく流加を抱きたいそう思ってしまった


だから流加に素直に伝えたんだ


『流加、俺流加を抱きたい』


『恋になら抱かれたい』


流加はそう答えてくれた


『無理しなくていいよ』

そう言ったのに流加は俺に答えるかの様にキスをしてきたんだ