dearest～最愛～

真琴が言うと本当に大丈夫だと思えるよ



蛍もちょっと安心したみたいな感じだ


すぐに沙菜ちんにメールはしてたみたいだけど


『流加は？大丈夫なんだよな』

那珂が心配そうに聞いてきた



『多分…でもかなりきついとは思うだから流加のためにも明日は俺が迎えに行きたいんだ』


そう伝えた


『うん、わかったそんな事があったんなら恋が行ってあげた方がいいね、蛍も私と一緒に沙菜迎えに行くの付いてきて…沙菜も多分その方がいいと思うから』


真琴がそう言ってくれた


『わかった行くよ』


蛍は返事した


『悪いな本当に』


俺が言うと


『バカ流加ちゃんが喜んでくれるならそれが一番だから』


そう真琴は苦笑いした



『恋…多分大丈夫って言ってても何があるかわからない、だから帰って来てから流加の変化にはちゃんと気をつけて見てやれよ俺らも気を付けるから』



那珂は言う



『わかってる…今日一日何も起きなきゃいいけど』


そう俺は願うしか出来ない