dearest~最愛~

それを聞いて花菜が言う


『確かにかっこいいけどイケメンなだけで騒ぐことないよね?』


『だよね』


そう口々に言う皆


『ちょっと待った、もしかして皆RHN☆Rってバンド知らないの?』


そんなみんなに沙菜が聞いていた


『ごめんインディーズだよね?ちょっとわからない』


そう答えてた


まだまだ知られてないらしくてちょっと複雑だった


『マジで?』


『うんマジで…そのバンドと何か関係あるの?』



想羅は不思議そうに聞き返す



『ちょっと流加ウォークマン出して』



沙菜が急に言うから出して沙菜に手渡した



『てかRHN☆Rのしか入ってないよ』



何に使うのかわからずそれだけ沙菜に言う



『それを今から聞いてもらうの皆に…はい歩と里奈は流加ので聞いて…想羅と花菜は私ので…』


そう言い渡していた


『聞けばいいのね』


皆は戸惑いながらウォークマンを受け取りイヤホンを耳に着けた


『とりあえず聞いてみてよ』



沙菜がそえ言い皆はそれを聞いてた