dearest~最愛~

俺は慌てて答える


『そんな事ないと思う』



『いや蛍も恋もどうしたんだよお前ら調子悪すぎる、流加がせっかく来れたのにこれじゃ無理だな、今日は辞めだ帰るぞ』


那珂が言う



俺…おかしいのかな?



『ごめんな流加』



『うん気にしないで蛍まで調子悪いなんて何かあった?』


流加は蛍と話してた



俺は那珂に話しかける


『那珂ごめんな、俺今日やっぱり調子悪すぎだよな』



『あんまり気にすんな帰るぞ』


那珂はそう言う


多分那珂は俺の調子が悪い訳をわかってる


だから何も言わない



結局そのまま家に帰った



夕飯をすませてからリビングでだらだら話してる



『あのさ明後日から私学校の研修会で2泊3日であるから居ないからね』


流加がそう言う


『わかった』


那珂が答えてた



俺は一言もしゃべらなかった




結局流加は夕飯がすんで部屋に戻った



蛍も調子が悪いのかすぐに部屋に行った



俺は那珂と曲の打ち合わせしていた