事の始まりは祐介の一言から始まった。 「なあ、雄輝。 俺達だけで部活を作らないか?」 部活か……。 「なんか良いな。まあ、祐介の頼みなら何でも聞くさ。 お前、どういう部活を作りたいんだ?」 「よくぞ、聞いてくれた。 『問題児同盟部』 って言う部活を作りたいんだが。」 ……。はぁ!?