拾われ少女と女好き野郎




「おはようございます。」



「おはよ。」



結局昨日は、虎太さんは、女の子の家には、泊まりにいかなかった。



理由を聞いたら、



『どっかの誰かさんが、寝ちゃって、遅くなるからやめたの。』


とニヤリと笑いながら言われた。


慌てて謝ったけど、また笑われ。


『鈍いよなー、お前。』

そう言われ、顔が赤くなるのが分かった。


何に対して鈍いのか…


そういうセリフって良くマンガとか小説に出てくる……


『鈍いよなー、お前。』


『えぇ!?なにがよ!!』


『……俺は、お前が好きだってことだよ! 』



想像すると、顔をが赤くなった。




「………はっ?なに赤くなってんだよ。風邪か?」


「ち、ち、ち、違います!!」



「あぁ?…あそ。」


そして虎太さんは、イタズラっ子見たいに笑い。


「朝から、なに想像してんだか、やらしいねぇ~最近の子わ。」



そう言われて、さらに顔が赤くなる。


「もう!!違いますってば!!」



「はいはい。」


と軽くながされ。



「メシ出来たから、食って準備したら、出かけるぞ。」




「あ、はい!」


そして、また二人でごはんを食べた。


虎太さんの料理は、びっくりするくらい、美味しい。

この料理で、かなり幸せを感じてしまう。