「えぇ!?いやいやいやいや、何言ってるんですか!?」
やっぱり最低だ…信じられない!
「はぁ?何いってんだ?ちょっと待てな?」
そう言うポケットからスマホを取り出した、虎太さんは、誰かに電話をかけた。
「……もしもし?おまえ今日空いてる?……うん…おう…んじゃ今日泊まるわ。朝から用事あるから、早めに帰るから……あぁ?寂しいだぁ?んなもん、今夜会えばんな事思わねぇよ!んじゃな~」
ピッ
「よし、んじゃ、葵は、俺の部屋な?俺は、泊まりに行くからな」
「は、はい…」
なんか、凄い会話だったけど…
聞かなかった事にしよう……うん


