海は現場で仕事をしている。

そこも男らしい…


しかも友達想いだし優しい人。


そこらへんの男より強いし、
よく笑うし……いい人。



きっと、海が幸せにしてくれる。
そう信じよう…



今回は本当に前に進める気がする。





「海…?」


『ん?』


「……す………きだよ!」


『ちゃんと言って?』



/////……


優しく、甘い声でつぶやく海。

やっぱりあたしなんかより大人。




「だから…/////す……好きだよ!」




『………………』



「ん?海?!」



『わりぃ、お前が可愛すぎて…
こんな気持ち久しぶりだわ』


「なっ…////ってゆうか海も言ってよ!」







『春、好きだよ』






////////////





////……もう顔が熱い。


「ありがとう…恥ずかしいよー」



『そうか?でも俺、一年ぶりの
彼女なんだよな』


「そうなの?!ビックリ…」


『お前となら、春となら絶対
楽しく恋愛出来そうだな!』



……本当にそうなるといいな!
恋愛………なんか新鮮な響き!


この人ならきっと…