「もう1度1からやり直さない?」

「おぅ。あずはもう気にするなよ。

俺がなんとしてでも守るから。」

「うん!!」

「だから、もう俺にかまわずに何でも言って。

じゃないとわからないし、言った方が少し楽になるでしょ?」

「うんわかった。もう新たにはウソもつかないし、隠し事もしないよ。」

「約束ね。」

「うん!!!!」

そういうと2人はおでこを合わせてにっこりと笑った。

この時間がいつまでも続けばいいのに。

そんなことを思っていた。