まぁ分からないでもないけど…

家に着くなり、挨拶なしに美華さんに突進
した愛。

それを見て不機嫌なお兄ちゃん。

ほのぼの見るパパとママ。

呆れる私。


『愛それぐらいにしないと鉄拳飛ぶよ!』


そう言うとパッと美華ちゃんから離れた愛。

愛は、不機嫌なお兄ちゃんからの鉄拳から逃れた。

何回か美華さんにくっついて被害にあったことのある愛。


「愛ちゃんは、素早いわね!」


感心しているママ。

いつも止めにはいる私の身にもなってほしいものだ。


『あっそういえば担任タカちゃんだったよ。』