「斎藤は、中学から一緒のやついねぇの?」
『いるよ!ほらあそこのショートカットの子。愛って言うんだ。』
メモ帳に書いた後に愛を指さした。
と同時に愛がこっちを向いた。
愛は、私の横の正大を睨んでまた前を向いた。
また出た、愛のヤキモチ。
愛は、昔から私のことになると過保護がすぎる。
「なんか俺すごい睨まれたんだけど、もしかしてあの子が愛?」
『うん!』
「なんか意外。お前とは、全く違うタイプだろ?」
『どうだろ。見た目はギャルだけど中身は純だよ。』
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…