「チャイムなったし、行こっか。」
「えっ!?わっ!」
また、いつの間にか腕が引かれていた。
―――ガラッ――
『おい、お前らチャイムなってるぞ。』
「すいません。俺、転校したばかりでトイレの場所わかんなくて立花さんに連れてってもらってて。
それに帰りかたもわかんないんで待っててもらったんですよ」
『あぁー、君が転校生か。
なら、仕方ないな。早く座りなさい。』
フゥー、よかった。
でもよくとっさに...
無意識のうちに横を見た。
ニコッ...ベー☆
あ、あいつ
今舌出して笑ったな。
何よ。いいやつかもって思ったのに..
「えっ!?わっ!」
また、いつの間にか腕が引かれていた。
―――ガラッ――
『おい、お前らチャイムなってるぞ。』
「すいません。俺、転校したばかりでトイレの場所わかんなくて立花さんに連れてってもらってて。
それに帰りかたもわかんないんで待っててもらったんですよ」
『あぁー、君が転校生か。
なら、仕方ないな。早く座りなさい。』
フゥー、よかった。
でもよくとっさに...
無意識のうちに横を見た。
ニコッ...ベー☆
あ、あいつ
今舌出して笑ったな。
何よ。いいやつかもって思ったのに..



