またいつもの朝。



早く終わればいい。



私は自分の気配を消すように


机に突っ伏せてた。


あとちょっと、あとちょっと。

このまま無視されれば何とか今日もやり過ごせる。



そう思いながら時がたつのを待っていたら、


悪夢が起きた。