「もぉ、恥ずかしがらないで言ってよ!


     ヤったんでしょ!?」



目をキラキラさせながらお姉ちゃんが聞いてきた。


な、何て事を聞いてくるんだろう...!



「美希ー!桜ー!ご飯よー!」


と、下からお母さんの声が聞こえた。



ここは私の部屋だったわけで...。