ボディーガード

仁「別に嫌ってた訳じゃねぇよ。朱里の最初の印象が強そうには見えなかったから、ただでさえ狙われてるのに足手まといと思ったから」

朱「まあ、女だからそう思われてもしかたないわね」

仁「長居して悪かったな。明日は俺は休みだから午前中は家にいるから、実家に帰ってくるといい」

朱「ありがとう、まだ行くかはわからないわ」

仁「行かないのか?」

朱「兄に足止めされるかもしれない、そしたら私はここには戻って来れない」

仁「俺が一緒に行ってやろうか」

朱「いい、気持ちだけ貰っとく」

仁「朱里って金持ちの娘なのか?」

朱「どうして?」

仁「電話の話し方が何時もと違ったし、お兄様とか言ってたし」

うーん、何て答えればいいのかな

朱「まあ、そんなところかな、余り深く詮索しないでくれると嬉しい」

仁「ま、俺にはあんたが何処の誰でも構わないけど」

朱「あんたならそう言ってくれると思ってた」

仁「じゃあ、お休み」

朱「お休み」

仁は部屋を出て行った。

私はベッドに横になりそのまま眠ってしまった。