カウンターとテーブル席に分かれ、みんなで2次会もどきの飲み会を楽しむ。
向かいに久香と翔さん、そして、横には海堂さんの4人でテーブル席についた。
みんなで乾杯し、2人を祝福する。
久香と翔さんは終始照れまくりで、すごく嬉しそう。
「次は、遥菜の番だね」
私の横にあるブーケを指差して、久香が言う。
そう、ブーケトスであろうことか、私の手元に落ちてきた白いバラのブーケ。
恋愛恐怖症&男性恐怖症の私。
他人の喧嘩の声にビクッとしたり、男の人に軽く触れるで身体が硬くなったり。今でも昔の事を思い出して震える身体。
こんな私には、結婚なんて、新しい恋なんて、無理だよ。
久香の気持ちは嬉しいけれど。
ごめんね。
向かいに久香と翔さん、そして、横には海堂さんの4人でテーブル席についた。
みんなで乾杯し、2人を祝福する。
久香と翔さんは終始照れまくりで、すごく嬉しそう。
「次は、遥菜の番だね」
私の横にあるブーケを指差して、久香が言う。
そう、ブーケトスであろうことか、私の手元に落ちてきた白いバラのブーケ。
恋愛恐怖症&男性恐怖症の私。
他人の喧嘩の声にビクッとしたり、男の人に軽く触れるで身体が硬くなったり。今でも昔の事を思い出して震える身体。
こんな私には、結婚なんて、新しい恋なんて、無理だよ。
久香の気持ちは嬉しいけれど。
ごめんね。
