真柴氏と市内を回り、ホテルへ戻ってきた俺を待っていたのは、新鮮な海の幸と山の幸を使ったご馳走で。
ホテルの1階にレストランがあり、そこで食事をすることもできるが、個別に部屋で食事をすることもできるらしく、俺は部屋で食事をすることにした。
活造りにアワビの踊り焼き、地元産の牛肉を使ったステーキ、山菜の天ぷら...と、テーブルの上に所狭しと豪華な食事が並ぶ。
メニューには地酒やワインを始め、いろいろなお酒の名前が書かれていて、真柴氏のこだわりが感じられる。
お腹いっぱいご馳走を堪能し、ホッと一息吐く。
部屋についていたバスでシャワーを浴び、ゆったりと過ごす。
それにしてもいいホテルだ。
貸切露天風呂があったり、客室露天風呂付きの部屋があったり。
食事だけでなく、建物そのものが素晴らしい。
スタッフの対応もよく、社員教育が行き届いていると痛感する。
フカフカなベッドに横になり、目を閉じて息を深く吐き出せば、自然と体から力が抜けた。
