青のキセキ




しばらくの間、そのまま横になりながら時計の秒針が動くのを、じっと見ていた私。









「帰らなきゃ......」








力の入らない体を何とか起こし、脱ぎ捨てられた服や下着を拾おうとシーツで身を隠しながら立ち上がった私の太股を、白い液体が伝う。




そして、目に入った無惨に引き裂かれたブラウス、破れたストッキング。




使い物にならない衣服を手にした途端、溢れ出る大粒の涙。