青のキセキ

「チッ!ガキなんて邪魔なんだよ」

彼の視線が、お腹に向けられてる事に気付いた時、私は咄嗟にお腹を隠すように丸くなった。



弱くて儚い命。守れるのは私だけ...。




「お前、本気で堕ろす気あんの?」