課長のマンションが見えてきた。
右手はハンドルを握ったまま、駐車場のゲートを下げるために、リモコンのボタンを押す課長の左手。
そこに光る現実をじっと見つめながら、改めて課長を想うのを今日で最後にしようと思った私。
車から降り、駅の方へ向かって歩き出す4人。
「どこ行く?」
課長と話をしながら歩いていた翔さんが、後ろを振り返った。私の横を歩く久香が、
「バーベキューでボリュームあるもの食べたし、ゆっくり飲みたいな」
と言うと、
「そうだな」
と翔さんが課長の方を向いた。
「大和、車だったから昼からは全然飲んでないだろ?明日は日曜だし、ゆっくり飲みにでも行くか」
翔さんの提案に、
「なら、もう少し行った所に個室のあるダイニングバーがあるはずだ。チラシが入ってたことがある。そこに行ってみるか?」
ということで、課長のマンションから歩いて15分ぐらいの所にあるお店にいくことになった。
幸い混み始める前だったので、お店に着いて直ぐに中へ通された。
外観はシンプルだけれど、内装がすごく凝ってるとてもお洒落なお店『blue bird 』。
店内にある個室はそれぞれ違ったコンセプトらしく、私達が通されたのは、囲炉裏が真ん中にある、和風の趣のあるとても素敵な座敷だった。
右手はハンドルを握ったまま、駐車場のゲートを下げるために、リモコンのボタンを押す課長の左手。
そこに光る現実をじっと見つめながら、改めて課長を想うのを今日で最後にしようと思った私。
車から降り、駅の方へ向かって歩き出す4人。
「どこ行く?」
課長と話をしながら歩いていた翔さんが、後ろを振り返った。私の横を歩く久香が、
「バーベキューでボリュームあるもの食べたし、ゆっくり飲みたいな」
と言うと、
「そうだな」
と翔さんが課長の方を向いた。
「大和、車だったから昼からは全然飲んでないだろ?明日は日曜だし、ゆっくり飲みにでも行くか」
翔さんの提案に、
「なら、もう少し行った所に個室のあるダイニングバーがあるはずだ。チラシが入ってたことがある。そこに行ってみるか?」
ということで、課長のマンションから歩いて15分ぐらいの所にあるお店にいくことになった。
幸い混み始める前だったので、お店に着いて直ぐに中へ通された。
外観はシンプルだけれど、内装がすごく凝ってるとてもお洒落なお店『blue bird 』。
店内にある個室はそれぞれ違ったコンセプトらしく、私達が通されたのは、囲炉裏が真ん中にある、和風の趣のあるとても素敵な座敷だった。
