青のキセキ

保健医が昼休みで不在だった為、医務室内は誰もいなかった。


医務室内のベッドに横たえられた私。







「大丈夫か?」

心配そうに私を見つめる切れ長の目。



「はい。すみません、迷惑をおかけして...」

動悸も治まり、息も整った私を見て、課長の肩から力が抜けるのが見て取れた。






「――――よかった」







「何があった?」

優しい眼差しを私に向け、課長が聞く。