初恋草




斎藤はゆっくり目を開けてニヤッと不敵な笑みを浮かべた。



あ...いつもの斎藤だ。




「華純?
こんなのキスじゃないから」



そう言って斎藤はあたしの唇をふさいだ。


「んぅ...ん!」


ちゅっと、わざと音を鳴らすように触れるだけのキスを繰り返し、そしてだんだん激しいものに変わる。