朝起きて、頭痛のする頭を押さえながら鏡を見てみると、ものすごく酷い顔だった。 目は真っ赤に腫れ、鼻はトナカイのように赤くなっていた。 「あ…はは、酷い顔……」 自嘲ぎみに笑い、重たい身体を動かして学校へ行く準備をする。 その手つきも重々しくて…… 仕方が無いことなのに、なぜか腹が立ってしょうがない。