うーん、と少し考えた仕草をして美奈ちゃんが言った。

「告白でも、されているのでしょうか。」


一同 凍りつく。


「いやいやいや、それはない。
100%有り得ないないよ!」

「まぁ、タケルに限ってソレはないでしょうね……。」

「いや、意外にあり得たりするんじゃないかな?
いきなり扉が開いて……。」

ガラッ、

「ちーっす
何か相談があるって言う女を連れてきたぜ。」


え~~。まさかの?