「オーイ!!燕璃について書いてある記事見つけたぞー!
……って、なんか今スッゴイKYだったな、俺……。」
「ついに空気を読めるようになったか、猛よ。
お主も成長したな。」
「うるせーよ。
ところで、お前ら何してんの?」
小生は猛君達に今まで恵さんが話してくれたことを、簡単に話した。
「へぇ~。恵さんと、燕璃さん?は議姉妹?なんだ。」
「どんだけ、?マーク付くんだよ。
議姉妹って言うのは義兄弟の女版みたいな感じだよ。分かった?」
「おう!早馬なんとなく分かった。」
「コイツは……。
そうだ、猛。さっきの燕璃さんのことが書かれている記事見せろよ。」
「どれどれ……。
えっ…………。」


