「ダイゴ、ちゃんと執事してた?」 「えぇ…。 まぁ…。」 ダイゴさんはどうして婚約者の絢音さんに私の事を話しているのか意味が分からなかった。 「ダイゴって「絢音、」 ダイゴさんが絢音さんを止める。 政康くんが小声で、大丈夫?と聞いたので、私は頷いた。 数時間がたつと、政康くんは酔っ払っててテラスの椅子に座っている。 私は、室内にいた。