わたしががんばっても


稜は残酷に突き放した。



でも想いが再び通じ合った今



もう迷ったりしない。


お互いを傷つけずに大切にしていこう。





「麻琴ー…愛してる。」


「わたしもだよ、稜。」


寒い夜空の下2人の唇が重なりあう。



*End*