純粋女子が染める者。

パチンッ
鋭い音が響いた。
お母さんの平手が私の頬に当たる。


「何を言っているの!!」


「前もそうだった!!私が公園で遊んでいた男の子、覚えてる?!」


「えぇ、忘れる訳ないじゃない!」


「あの子の時だってただ遊んでいただけなのに!!」


「私がどんな目に合ったか忘れた訳じゃないわよね?!」


お母さんが嫌な思いをしたのは分かってる。
だけど、全ての男の人皆そんなことはしない!!
お母さんだって分かってるはずなのに...
私の目から涙が溢れた。