純粋女子が染める者。

将史は自分の腕を枕にしてくれた。
そのまま私は眠りに落ちた。
将史の隣に居ることがとても心地よかった。


「ん...」


眩しいなぁ~夕日?


「起きたのか?」


「将史君...」


私いつの間に寝ちゃったんだろ。
全然覚えてないや。



「将史で良いよ」