俺、夢亜が考えてることわかっちゃった


『空ちゃん、ちょっと先にいってて』

空『えっちょ、叶亜!?」


空ちゃんの声が後ろから聞こえる

やっぱり夢亜と一緒がいいもん



走って夢亜のはいった公園へはいる

目に映ったのはしゃがみこんでる夢亜と 子供....??


あの声の主か



『夢亜、』


後ろから優しく声をかけてみる

夢『..!?....あぁ叶亜か、あのねこの子迷子なの』

『....そういうことね、』


「ふぇっ...ママぁ..」


少し泣き止んできた小さな男の子


『お名前は?? 』

「.....ゅ..ぅ』


目線を同じ高さにしてゆっくり男の子に話しかけると
嗚咽まじりの消えそうな声でゆうと答えた

『ゆうくんか、ままどうしたの』


「.....あのね、 ママと一緒に ょーちえんいこうとしてたら
ねこしゃんがいて....