奏『空 ほんっと飴好きだよね』

空『もちろんっ ストック3袋は確実にあるよ』


夢『そんなにあるの??』

叶『すごっ』


空『でしょ、.....

ほら、3人とも涙とまった』



えへへ と得意げに笑う空ちゃん

叶『ほんとだぁ』

奏『やっぱ空にはかなわねぇな』

その笑顔には優しさがこもってて すごい心地いい
つられてこっちまで笑顔になっちゃう



奏『みんなにはいないから気にすんな』

空『できるだけ一緒にいるから』


『ありがとう』




僕らはそういって部屋をでた




『ねぇ、夢亜??』

『ん....??』

『大丈夫だよね....』



いつもは夢亜よりしっかりしている俺だけど


やっぱり不安だった


でも....

『大丈夫、空ちゃんたちは頼れるお兄ちゃんでしょ、
約束はちゃんとまもってくれるよ』


そういって自慢げの笑顔の夢亜ちゃんをみてたら不安なんか消えていた


夢亜の笑顔、言葉って



俺にとっては酸素と同じくらい必要なんだから