eternalsnow

ー次の日



龍)涼、お客さん来てたのか?。これから出前とるけどなにがいい?。お客さんにも聞いてくれないか?



涼)わかった。風華、父さんが起きたから紹介するよ。ついてきて。



風華)うん。



龍)涼、誰なんだ?



涼)俺の新しい彼女だよ。



龍)そうか。こんにちは。私はこんなだから涼をよろしくお願いします。


風華)こんにちは。はじめまして、風華です。お邪魔してました。はい、できるかぎりのことはします。



龍)ありがとう、風華さん。



涼side


最近寝てばかりの父さんにやっと紹介できた。でも、その日の夜に熱をだして入院することになってしまった。しばらくは家と病院通いになるから少し会えなくなるけど、治ったら今度は俺が会いに行くから待っててな。



ーその日の夜に熱をだして、救急車で行くか自力でいくかまよったから、俺は風華に様子を見てもらい、判断してほしいと頼んだ。(風華は医療事務の資格があり、病気についても勉強したときいてたから、頼むことにした。)



涼)風華、父さんがあまり反応しないんだ。具合悪そうだから、救急車呼ぶべきか判断してもらえないか?



風華)わかりますか?。風華です。



龍)....。



風華)反応が返ってこないし、何か原因あると思うから救急車呼んで、病院でみてもらう必要があるよ。



涼)わかった。連絡するから、いつでも出れるようにしといてな。



風華)うん。



ー数分後



救急隊)龍さん、わかりますか?。自分の名前言えますか?。どのくらい前からこうなってましたか?



風華)5分くらい前です。夕飯を食べさせようと思って、涼が見に行ったら、様子が変なんで私にみてと聞いてきましたからすぐ救急車呼ぶように伝えて今になります。



救急隊)涼さん、お父さんいつもどこの病院いかれてますか?。診察券ありましたら見せてください。病院に受け入れられるか聞いてみますので