最恐少女 ~伝説の修羅再び~




なんかあいつのことを考えると妙に変な気持ちになるというか…



苦手なんだよな





まあでもあたしを待ってるわけじゃないんだし、



行こう!!





鞄を握る手に力を入れ、あたしはできるだけ足早に蓮の前を通り過ぎようとした


…のだが。