「なるほど、お前もいたのか…。」 ふと顔を上げると、蓮に蹴られたレオが、上半身だけを起こして私たちを睨みつけていた。 「確かに…これほどの騒ぎは、その女だけでは無理があるな。」 レオはなぜか、楽しそうに笑みを浮かべている。 「随分余裕そうだな。お前のご自慢の兵器も人間も、もう何も残ってないんだぞ。」 「ふっ…」 レオは静かに笑いをこぼす。