「私や神崎みたいに運良く成功して造られたぶん、あんな風に…人として理性を持っていない、人を殺すことを喜びにするだけの、イかれた連中も出来上がってしまったってわけよっ!!」 「そんな…あんなにたくさん…!」 「ごくろうなこったな。」 「蓮!」 カンナが、カギを蓮に向かって放り投げた。 蓮はそれを片手でキャッチする。 「次の角を曲がったら、広い部屋にでる…! その先のドアに、あいつらを止める装置があるっ!!」 蓮がニッと笑みを浮かべる。