そうだ まだ安心はできない。 研究員や、新しい人造人間は抑えても ここにはまだ、他の人造人間がウヨウヨいるんだ…。 あのドームで最後に闘ったような、 あいつらが…。 私は拳をギュッと握りしめると、しっかりと気を引き締め直す。 もしものときは、 蓮やカンナだけでも私が守る。 強く、覚悟を固めながら-‥ しばらく歩いて、 「着いたわ」 カンナの一言と共に、あるドアの前で私たちは止まる。