その言葉に、安堵と嬉しさが同時に込み上げてくる。 (みんな、うまくやってくれたんだ…!!) 思わず隣の蓮を見上げると、小さく頷きながら微笑み返してくれた。 確かに、 さっきまで2階からバタバタと走り回る音が、止むことなく聞こえていたのに 今ではそれがウソのようにシンとしている。 「だけど…まだ安心できるわけじゃない。」 「…っ!!」 いきなり、背中に氷でも入れられたような感覚になる。