冷や汗が、背中を静かに流れ落ちていく。 溢れそうになる感情を何とか抑えこみ、カンナは平然を保つ。 「では、ななをアイツらと闘わせるのはなぜです?」 カンナは一度モニターを一瞥し、それから再びレオを見上げた。 「聞いてどうする? 今日のお前は、一段とオレを探りたがるな。」 「私は、レオの部下ですから。」 カンナの言葉に、レオはフッと笑みを零した。