レオのもとへ近づくなり、男達が蒼白しながらカンナを見る。 いかにもただ事ではないようなその状況に、カンナは思わず目を見開いた。 こちらをすがるような目で見る李亜の仲間と、 目の前には大きなモニターを前に立つレオの背中。 いまいち状況がつかめず、とりあえずレオのもとへ歩み寄っていく。 (何を、そんなに騒いでるの…?) 「レオ」 全く状況がつかめず、とりあえずレオに語りかけるが… 「……」