これも、修羅の力のせい…? 膝に当てていた手を離し、ゆっくりと体を上げる。 そしてこの部屋を出ようと、次のドアへ向かおうとしたときだった。 -ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、ドッ… 何の、音…? よーく耳を澄ます。 何かが、近づいてきてる…? それもたくさん…。