最恐少女 ~伝説の修羅再び~




気づくと蓮も部屋からいなくなっていた



わたしは慌ててマリアのもとへと向かった








「あのさ、なな…。これからどうするの?」



帰り道、少し言いにくそうに顔を覗きこんでくるマリア




そういえば、あたしが『修羅』だってことはマリアも知らないんだよね…