それを合図にするように、 -ダッ!! ななは部屋の端へと真っ先に走り始めた。 「あんな所へ行って、何をするつもりだ?」 「…わからん」 モニタールームで部下たちがざわめく。 ななは壁の一番端まで走り詰めると、 それを追うようにして、壁から出ている筒状の棒がこちらに向けられる。 「おおおおお………………りゃあっ!!!!!!!!!!!」 -バキッ!!!!!!