「……」 「……」 気まずい空気が流れる 耐えきれず、あたしは思わずマリアの肩に手を置いた 「マリア、そろそろ帰ろう」 「う、ん…」 気まずそうに、それでも笑って返事をするマリア 鞄を持ちあたしたちはドアへと向かった