ここで造られた、 作られし人間だっていうの…? 私はハッとして目の前で微笑むレオを見つめる。 「もしかして、あなたも人造人間なの…?」 私の問いかけにレオはククッと肩を震わせる。 「いや…オレは生身の人間だよ? 別にここの全員が人造人間なわけじゃない。「ほとんど」って言っただけ」 「……」 そんなレオに私は何も言えない。 だけど、 ふいに何かを思い出したように顔を上げた。