自分に続いて駆けつけてきた部下も、思わず片手の無線機を地面に落としていた


「ありえない…


騎兎と言えば、この世界で一番恐れられてる族じゃないですか!?」



「……」


警官は何も言えない



そう、


彼の言うとおり…